どうしても釣りができない場合、私はクルマの中から凧を取り出します。
風が強いと遊漁船も殆ど出ていないので、海に向かって吹く風の日には絶好の凧上げ日和となります。
すかさず、安めの使い古したコンパクトロッドと電動リールをセットして糸の先に凧を繋げます。
勿論バッテリーは使いません。
なぜ、電動リールかというと私の電動リールにはPEライン3号が500m巻いてあるのでMAX500m上げることができるからです。
PEラインは非常に軽い糸なので、糸自体の重さで凧が上がらなくなるということが少ないんです。
3号なので、強度的には充分ですがあまり無理をすると凧の方が破れちゃう可能性があります。
あまり無理をするのは禁物です。
天気のいい日にトンビが飛んでいたりすると、面白い現象を見ることができます。
それにはこの凧がおすすめです。
トンビの形をしているので凧を意識して寄ってきたりするので結構楽しめます。
けど、トンビも気まぐれなので、全く寄りつかない日もありますが、ただ上げるだけでも充分面白いです。
かなりの高さまで上がるので、大きさもこれ位あった方が大きく見えるので最高です。
折角釣り場まで行ったのだから、とんぼ返りはもったいないですよね。
釣りができない時は凧上げで楽しんでみてはいかがでしょうか?
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